OTA のベスト プラクティス

OTA アップデートごとにテストする

フィールド内のすべてのデバイスを更新する OTA イメージをアップロードする前に、組織内の限られた人数で更新をテストします。

  1. テスト PID を設定します。
  2. VID とテスト PID の組み合わせに対してデバイス認証証明書(DAC)を生成し、送信します。
  3. それぞれ固有の PID を持つ 2 つの統合を設定します。

    • 統合の 1 つは、テスト PID とテスト DAC を使用した内部テストです。
    • もう 1 つは、現場の製品版デバイス向けで、製品版 PID と VID と製品版 DAC を使用します。
  4. VID とテスト PID の組み合わせを使用して、特定のバージョンのファームウェアでテストデバイスにフラッシュします。

  5. テスターは、テストデバイスを Matter テスト ファブリックに(再)オンボーディングします。

  6. OTA イメージを GHDC のテスト統合にアップロードして、ロールアウトをテストします。

  7. OTA アップデートが機能し、ファームウェア アップデートが正しく動作していることを確認します。

  8. 製品版ユーザーにアップデートをリリースする準備が整ったら、イメージの PID を変更し、GHDC の本番環境統合にアップロードします。