新しい Matter 統合を作成するには、デベロッパー プロジェクトを作成するの説明に沿って、まずプロジェクトを用意する必要があります。プロジェクトを設定したら、Google Home Developer Console に移動します。
プロジェクトのリストで、作業するプロジェクトの横にある [開く] をクリックします。
[
Matter との統合を追加] をクリックします。Matter 統合を初めて作成する場合は、[Matter リソース] ページが表示され、そこで Matter の開発ドキュメントやツールを確認できます。
続行する準備ができたら、[Next: Develop] をクリックして、[Matter Checklist] ページを開きます。[次へ: 設定] をクリックします。
Matter 統合を初めて作成するのではない場合は、[設定] ページが表示されます。
[設定] ページで [プロダクト名] を入力します。
[デバイスタイプを選択] をクリックし、プルダウン メニューからデバイスタイプを選択します。
[Configuration] ページで、ベンダー ID を入力します。
デフォルトでは、CSA によって割り当てられた VID のいずれかをテスト目的で使用できます。
0xFFF1
、0xFFF2
、0xFFF3
、0xFFF4
のいずれかを選択します。統合の認定とリリースに本番環境 VID を使用するには、まず Google による検証を受けて、CSA から発行されたものであることを確認する必要があります。
この VID は、デバイスのファームウェアに実装してください。
提出して適格性確認を受けるには、Connectivity Standards Alliance (Alliance) 発行のベンダー ID(認定用)を選択します。確認プロセスの詳細については、 ベンダー ID を検証するをご覧ください。
[保存して次へ] をクリックして、Matter 統合構成を保存します。
トラブルシューティング
デバイスの認証情報を確認する
独自の Alliance によって割り当てられた VID を使用する場合は、デバイスに正しい認証情報があることを確認してください。
- 認証宣言(CD)。
- デバイス認証証明書(DAC)とその証明書チェーン。
詳細については、 Matter デバイステスト証明書を作成するをご覧ください。
最新の変更履歴
ドキュメント更新日: 2023 年 7 月 17 日
新しい VID の確認手順を追加しました。