案件との統合を作成する

新しい Matter インテグレーションを作成するには、まずデベロッパー プロジェクトの作成で説明されているプロジェクトが必要です。プロジェクトを設定したら、Google Home Developer Console に移動します。

デベロッパー コンソールに移動

  1. プロジェクトのリストで、作業するプロジェクトの横にある [開く] をクリックします。

  2. [Matter の統合を追加] をクリックします。

    Matter 統合を初めて作成する場合は、[Matter のリソース] ページが表示されます。このページでは、Matter の開発ドキュメントや一部のツールを確認できます。

    続行する準備ができたら、[Next: Develop] をクリックします。[Matter checklist] ページが表示されます。[Next: Setup] をクリックします。

    Matter 統合を作成するのが初めてではない場合は、[設定] ページが表示されます。

  3. [設定] ページで製品名を入力します。

  4. [デバイスタイプを選択] をクリックし、プルダウン メニューからデバイスタイプを選択します。

  5. [Configuration] ページでベンダー ID を入力します。

    Matter 統合の設定ダイアログ

    デフォルトでは、CSA によって割り当てられた VID のいずれかをテスト目的で使用できます。0xFFF10xFFF20xFFF30xFFF4 のいずれかを選択します。

    本番環境 VID を使用して統合の認定とリリースを行うには、まず Google による検証を受け、CSA によって発行されたものであることを確認する必要があります。

    この VID は、デバイスのファームウェアに実装する必要があります。

  6. 適格性確認を申請するには、[Connectivity Standards Alliance (Alliance) が発行したベンダー ID(認定用)] を選択します。適格性確認プロセスについて詳しくは、 ベンダー ID を確認するをご覧ください。

  7. プロダクト ID を追加します。

    デバイスに関する情報は、Matter 基本情報クラスタから読み取られます。デバイスのファームウェアでエンコードされたプロダクト ID が、Play Console に登録されている Matter 統合のプロダクト ID と一致している必要があります。

  8. [保存して続行] をクリックします。これにより、Matter 統合構成が保存されます。

トラブルシューティング

デバイスの認証情報を確認する

Alliance によって割り当てられた独自の VID を使用する場合は、デバイスに正しい認証情報があることを確認します。

  • 認証の申告(CD)。
  • デバイス構成証明書(DAC)とその証明書チェーン。

詳しくは、 Matter デバイステスト証明書を作成するをご覧ください。