スマートホームの StatusReport トレイトのスキーマ
action.devices.traits.StatusReport
- トレイトは、特定のデバイスまたは接続されたデバイス グループの現在のステータスを報告します。
特定のデバイスは、現在のステータスと、グループ内の関連デバイスのステータスを報告できます。たとえば、ターゲット デバイスが各センサーを表す関連デバイスを持つセキュリティ システムである場合もあります。StatusReport は、集合的なステータスを報告するための集計として機能しますが、個々のアドレスを置換するものではありません。
Google アシスタントからアクセス可能なデバイスは、SYNC
レスポンスで別のデバイスとして報告する必要があります。
デバイスの属性
なし。
デバイスのステータス
このトレイトを使用するエンティティは、QUERY
オペレーションの一部として次の状態を報告できます。QUERY
インテントの処理の詳細については、インテントのフルフィルメントをご覧ください。
状態 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
currentStatusReport |
配列 |
必須。 デバイスの現在のエラーまたは例外のステータスと、関連するデバイス ID。 |
[item, ...] |
温度計 |
現在のステータス: |
blocking |
ブール値 |
エラーまたは現在のステータスが今後のコマンド実行をブロックしている場合は true。 |
deviceTarget |
String |
ターゲット デバイスの ID。 |
priority |
Integer |
このステータスの優先度を指定します。値が小さいほど優先度は高く、優先度が最も高いのは 0 です。Google は、エラーまたは例外のステータスを、優先度の高いものから順に報告します。サーフェスによっては、優先度の高いエラーまたは例外のみが報告されることがあります。 |
statusCode |
String |
デバイスの現在のステータス。エラーと例外の全リストをご覧ください。 |
例
セキュリティ システムに問題はありませんか?
{ "currentStatusReport": [ { "blocking": false, "deviceTarget": "alarm_1", "priority": 0, "statusCode": "lowBattery" }, { "blocking": false, "deviceTarget": "front_window_1", "priority": 1, "statusCode": "deviceOpen" }, { "blocking": false, "deviceTarget": "back_window_2", "priority": 1, "statusCode": "deviceOpen" }, { "blocking": true, "deviceTarget": "alarm_2", "priority": 0, "statusCode": "needsSoftwareUpdate" } ] }
デバイスのコマンド
なし。