インテグレーションのイベントログには、Google Cloud Logging からアクセスできます。Cloud Logging を使用したログの探索、指標とアラートの作成、または ログをエクスポートして、他のアプリケーションに Google Cloud Pub/Sub。
アクセス ロギング
Cloud Logging に Google Cloud Console, [すべてのプロダクトを表示] をクリックして、[オペレーション] に移動 >Logging。
ロギングデータへのアクセスは、Actions プロジェクトの Identity and Access Management(IAM)で管理されます。ロールと権限について詳しくは、 Cloud Logging をご覧ください。 アクセス制御。
ログエントリは、Cloud Logging ログに従って 30 日間保持されます。 保持ポリシーを使用する場合は、 削除予定。ログ エクスプローラのインターフェースを使用し、必要に応じてエントリを削除することもできます。
ログを効果的に使用する方法について詳しくは、トラブルシューティング ガイドの「ログを検索する」をご覧ください。
Cloud Logging は、次のリソースタイプを提供します。
リソースの種類 | 表示名 | 説明 | ラベル |
---|---|---|---|
assistant_action_project |
Google アシスタント アクション プロジェクト | アシスタントに関連付けられた Google Cloud プロジェクトのコンテナ アクション。 |
|
実行ログ
次の表に、executionLog
エントリのスキーマを示します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
requestId |
一意のリクエスト ID(例: 5325511189174727525 )。 |
latencyMsec |
レスポンスを受信するまでの経過時間。例:
6000 。 |
executionType |
リクエストに使用されるトランスポート(CLOUD や
MATTER (統合によって異なる) |
actionType |
行われたユーザー操作を示すオプション。例:
QUERY または EXECUTE 。
EXECUTE アクションの場合、サポートされているトレイトのフルフィルメントに対して発行されたコマンド(ONOFF_OFF など)が含まれます。 |
trait |
(省略可)このユーザー アクションに関連付けられたトレイト。 |
deviceTypes |
イベントの影響を受けたデバイスタイプのリスト。例:
LIGHT 。 |
isSuccess |
リクエストが正常なレスポンスを受け取ったかどうか。 |
fallbackToCloud |
ローカル フルフィルメントからのエラー後に、リクエストをクラウド フルフィルメントに転送するかどうか。 |
statusType |
インテント レスポンスのステータス(SUCCESS 、PENDING 、OFFLINE など)。ERROR 向け
このプロパティには、
フルフィルメントによって提供された errorCode 。
|
externalDebugString |
(省略可)このユーザー アクションに関連付けられたデバッグ メッセージ。 |
locale |
リクエストに関連付けられた言語コード。 |
ログの除外
ロギングクエリ言語を使用してログの除外を設定すると、ログをより柔軟にカスタマイズできます。Logging のクエリ言語 ログ エクスプローラでも使用されます。そのため、ログ エクスプローラを使用して、 分析できます
除外フィルタを作成する手順については、こちらのガイドをご覧ください(_Default
シンクの除外フィルタを設定します)。
ログベースの指標
デベロッパーは ログベースの指標 ログ内のパターンを追跡および分析できますカスタム チャートを作成し、ログベースの指標にアラートを設定することもできます。
スマートホームのログベースの指標を初めて使用する際は、カウンタ指標の作成でログベースの指標の作成方法を参照してください。
関連リソース
プロジェクトでの Cloud Logging の使用方法について詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。