Cloud-to-cloud プロジェクトに設定できる統合は 1 つだけです。複数の統合を操作する必要がある場合は、追加の統合ごとに別のプロジェクトを作成する必要があります。
新しい Cloud-to-cloud インテグレーションを作成するには、まずデベロッパー プロジェクトを作成するで説明されているようにプロジェクトが必要です。プロジェクトの設定が完了したら、次の操作を行います。
プロジェクトのリストで、操作するプロジェクトの横にある [開く] をクリックします。
[
クラウド間インテグレーションを追加] をクリックします。Cloud-to-cloud 統合を初めて作成する場合は、[リソース] ページに移動します。このページでは、Cloud-to-cloud 開発ドキュメントを表示したり、ツールについて確認したりできます。
続行する準備ができたら、[次へ: 開発] をクリックします。[チェックリスト] ページが表示されます。[次へ: 設定] をクリックします。
Cloud-to-cloud インテグレーションを初めて作成する場合は、[設定と構成] ページが表示されます。
[設定と構成] ページで、統合名を入力します。
[デバイスタイプを選択] をクリックし、プルダウン メニューからデバイスタイプを選択します。
[アプリのブランディング] セクションで、Google Home app (GHA) にサービスを表す 144 x 144 ピクセルの画像をアップロードします。
[アカウントのリンク] セクションで、Google アカウントからのログインを許可するようにアプリを構成します。OAuth サーバーを設定する必要があるため、これらの設定を構成する前に、アカウント リンクと OAuth 2.0 サーバーの設定をご確認ください。
[Cloud fulfillment URL] セクションで、スマートホーム インテントの処理に使用するフルフィルメント URL を指定します。
必要に応じて、[アプリ切り替え] と [権限] を構成します。
[ログレベルの制御] セクションで、エラーとすべてのログの設定を編集します。
- 会社プロファイルの設定時にこの手順を完了している場合は、この手順をスキップできます。
[保存] をクリックして、Cloud-to-cloud 統合構成を保存します。
オプションの設定
アプリ切り替えを構成する
[アプリ切り替え(省略可)] セクションで、Android ユーザーがデベロッパーの認証システムに登録されているアカウントを Google アカウントに簡単にリンクできるようにアプリを設定できます。詳しくは、Android のアプリ切り替えをご覧ください。
権限
このセクションでは、サービスに必要な特定の OAuth 権限スコープを指定できます。ユーザーがサービスを使用できるようにするには、これらの権限を承認する必要があります。
ログレベル
Google Cloud で、統合用に保存されるロギング データの量を管理できます。エラーログのみを保持することも、すべてのログを保持することもできます。
ログレベルを設定するには、[プロジェクトの詳細] > [ログレベルの制御: エラーログ] に移動します。詳細については、ログレベルを設定するをご覧ください。
審査中の統合を変更する
統合を変更するには:
プロジェクトのリストで、操作するプロジェクトの横にある [開く] をクリックします。
[設定] ページで情報を編集します。
[保存] をクリックします。
統合の更新を確認するポップアップ ウィンドウが開きます。[更新] をクリックして続行します。
[次へ: 認定] をクリックして、統合を送信します。
[送信] をクリックして、認定資格の審査をリクエストします。
送信すると、 integration が [認定申請済み] セクションに表示されます。
integration が認定されると、Google が integrationのリリースをサポートします。