Google Home Developer Center へようこそ。スマートホーム アクションの開発方法を学習できます。注: アクションの構築は、引き続き Actions Console で行います。

タップ操作

Google Assistant 搭載のスマートディスプレイ、Google Assistant appGoogle Home app (GHA) では、ユーザーはグラフィカル インターフェースを使用して家のデバイスを制御できます。サーモスタットの温度を調整するためのスライダーや、ライトのオン / オフを切り替えるボタンなどです。このタップ操作は音声コマンドを補完する役割を果たします。

このコントロールは自動的に有効になります。開発作業は不要です。

Google アシスタント対応スマートディスプレイ

Assistant を搭載したスマートディスプレイでは、タップ コントロールはデバイスがサポートするトレイトに基づきます。

全画面表示

この画像は、Google アシスタント対応スマートディスプレイで、サーモスタットの温度を管理するためのタップ コントロールを全画面表示にしたものです。
図 1: スマートディスプレイの全画面表示からサーモスタットの温度を管理するためのタップ コントロール。

タイル表示

この画像は、Google アシスタント対応スマートディスプレイで、サーモスタットの温度を管理するためのタップ コントロールをタイル表示にしたものです。
図 2: Assistant でスマートディスプレイのタイル表示からサーモスタットの温度を制御するためのタップ コントロール。

サポートされているトレイト

サポートされているデバイスタイプ

すべてのデバイスタイプ(ただしシーン)には、そのデバイスによって実装される、サポートされているトレイトに関連するタップ操作とともにアイコンが表示されます。

この画像は、Google アシスタント対応スマートディスプレイに表示されるサーモスタット デバイスのアイコンです。
図 3: Assistant が表示されているスマートディスプレイ上のサーモスタット デバイスのアイコン。

デバイスがサポートされているトレイトのいずれかを実装していない場合は、音声操作の使用を提案するプレースホルダがユーザーに表示されます。

この画像は、デバイスでサポートされていないトレイトがある場合に表示されるプレースホルダです。
図 4: Assistant 搭載のスマートディスプレイでサポートされていないトレイトを持つデバイスのプレースホルダ。

Google アシスタント アプリ

この画像は、廊下のサーモスタットの温度を管理するためのタップ コントロールです。
図 5: Assistant app のタップ操作でサーモスタットの温度を制御

サポートされているトレイト

サポートされているデバイスタイプ

Google Home アプリ

この画像は、サーモスタットの温度を管理するためのタップ コントロールを示しています。
図 6: GHA のタップ操作でサーモスタットの温度をコントロール。

サポートされているトレイト

サポートされているデバイスタイプ